お多賀さん [大阪生活]
以前、伊勢神宮へお参りしてきましたが、世の中にはこんな歌があるとのこと。
お伊勢参らば、お多賀へ参れ。
お伊勢、お多賀の子でござる。
つまり、お伊勢さんは天照大神を祀った大神宮ではありますが、そのさらに上があるということ。
天照大神のさらに上となると、これは日本創生の時代になります。
そう、イザナギノミコトとイザナミノミコトを祀ってある神社が多賀大社ということになります。
多賀大社は滋賀県の彦根の近くにあります。
伊勢神宮ほど交通の便がいいわけではないことと、世間的には伊勢神宮ほど有名ではないということが参拝客や観光客の少なさになっていると思います。
大阪からはまずはJR東海道線の新快速で彦根へ。約1時間20分の旅です。
新快速で彦根駅へ。土曜日、日曜日は米原方面へは30分に1本の割合です。
彦根からは近江鉄道で、高宮経由多賀大社前へ。
小さな可愛らしい電車が走っています。西武系なので、西武電車のお古が走っていたりもします。
多賀大社線終点の多賀会社前駅。立派な作りですが無人駅です。
道順などが書いてないので、駅から多賀大社までの参道がわかりにくいのですが、歩いて10分ほどでいけます。
参道の街並みはとってもレトロ。古い家屋がそのまま残っていたりして趣があります。
イザナギノミコトとイザナミノミコトをお祀りしているという説明。
伊勢神宮の内宮にもまけない大きな石の鳥居があります。
その先には"そり橋"(太鼓橋)がありますが、この神宮は太閤秀吉が母親の病気平癒を祈願したところということで、太閤橋と誤解されることもあるそうです。
本殿はとても立派。境内には15のお社があります。
もちろんお稲荷さんもあるのですが、このお稲荷さんの名前が"金咲稲荷神社"。
こりゃ、お参りせねばなるまい。(笑)
伏見稲荷や太宰府天満宮の裏手にある天開稲荷ほどではありませんが、赤い鳥居のトンネルがありました。
お伊勢参らば、お多賀へ参れ。
お伊勢、お多賀の子でござる。
つまり、お伊勢さんは天照大神を祀った大神宮ではありますが、そのさらに上があるということ。
天照大神のさらに上となると、これは日本創生の時代になります。
そう、イザナギノミコトとイザナミノミコトを祀ってある神社が多賀大社ということになります。
多賀大社は滋賀県の彦根の近くにあります。
伊勢神宮ほど交通の便がいいわけではないことと、世間的には伊勢神宮ほど有名ではないということが参拝客や観光客の少なさになっていると思います。
大阪からはまずはJR東海道線の新快速で彦根へ。約1時間20分の旅です。
新快速で彦根駅へ。土曜日、日曜日は米原方面へは30分に1本の割合です。
彦根からは近江鉄道で、高宮経由多賀大社前へ。
小さな可愛らしい電車が走っています。西武系なので、西武電車のお古が走っていたりもします。
多賀大社線終点の多賀会社前駅。立派な作りですが無人駅です。
道順などが書いてないので、駅から多賀大社までの参道がわかりにくいのですが、歩いて10分ほどでいけます。
参道の街並みはとってもレトロ。古い家屋がそのまま残っていたりして趣があります。
イザナギノミコトとイザナミノミコトをお祀りしているという説明。
伊勢神宮の内宮にもまけない大きな石の鳥居があります。
その先には"そり橋"(太鼓橋)がありますが、この神宮は太閤秀吉が母親の病気平癒を祈願したところということで、太閤橋と誤解されることもあるそうです。
本殿はとても立派。境内には15のお社があります。
もちろんお稲荷さんもあるのですが、このお稲荷さんの名前が"金咲稲荷神社"。
こりゃ、お参りせねばなるまい。(笑)
伏見稲荷や太宰府天満宮の裏手にある天開稲荷ほどではありませんが、赤い鳥居のトンネルがありました。
2017-12-25 10:43
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コメント(2)
お多賀さまは存じ上げませんでした。知っている人は少ないのではないでしょうか。
いざなぎ・いざなみまで遡る日本の古代史に、関心を持っている人も少ないでしょうね。わたしにとっても、おとぎ話の世界になってしまいます。
お金の実は沢山成るでしょうか??
by okko (2017-12-25 14:53)
okkoさん
いや、実は私も存じ上げませんでした。
関西で発行されている旅行雑誌の日帰り特集で出ていて、お伊勢参りをしたのだから、これはお多賀参りもせねば、と思い立って参拝した次第です。
日曜日でしたが、さすがに知っている人も少ないようで参拝客はあまりいらっしゃいませんでした。ただ、逆に参道はとても趣のあるいいところでした。
by ちゅるる (2017-12-28 11:40)